おうどん くるみ家
「香川に行かずして、神戸で本格讃岐うどんが食べられる!」と、人気のうどん屋さんが、神戸の板宿(いたやど)にあります。
午前11時の開店早々から、すでに行列のできるこの店の名前は「おうどん くるみ家」。
店主の武井修平さんは、香川・高松の讃岐うどんの名店「もり家」「あやうた製麺」で修行し、地元神戸に戻って、2014年、板宿にお店を開いた筋金入りの讃岐うどん職人です。
「おうどん くるみ家」の、この夏の人気メニューが「森の農園さんのモロヘイヤ卵とじうどん」。卵とモロヘイヤは黄金コンビ。間違いなく美味しい組み合わせです。
森の農園は、神戸市西区の無農薬・有機栽培農家で、モロラボ・スペシャルでも、取材させていただきました。
予想通り、モロヘイヤと卵が、程よい弾力でつややかな麺によく絡んで、喉越しも良く絶品!
麺を食べきったあとのお出汁は、まるでモロヘイヤ入り卵スープ。モロヘイヤごと全部飲み干す美味しさです。
有機野菜にこだわるご主人は、以前から森の農園の野菜をいろいろ仕入れて、かき揚げや季節の野菜の天ぷらなどに使っているそうです。
この夏、森の農園の森野さんから「モロヘイヤがたくさんあるよ」と言われて、作ってみたのが「森の農園さんのモロヘイヤ卵とじうどん」。
人気も上々、「よく出る」とのことで、もしかしたら来年以降も「夏の定番メニュー」にするかもしれない、とのことでした。
うどんの原材料の小麦粉が国産というのも嬉しいポイント。ヘルシー志向の方たちに愛される理由がたくさんありますね。
おしゃれなカフェ風の内装も、神戸っ子好みではないでしょうか。くつろいだ雰囲気でおいしいうどん、いただきましょう!
※掲載内容は取材時点のものです。ご利用の際には、直接、店舗等にご確認ください。