ダイエット中の方、糖質制限中の方、血糖値が気になる方はぜひ、低糖質のオートミール粥をお試しください。食物繊維たっぷりなので、お腹の持ちもいいんです。昆布水と作り置きの刻みモロヘイヤを使ったレシピをご紹介します。
※ 昆布水の作り方は、下のレシピを参考にしてください。
① 茹でて刻んだ、作り置きのモロヘイヤを使う。冷凍のものを使う場合はあらかじめ解凍しておく。(冷たい場合は熱湯をかけるなどして温める)。ねぎは細かく刻んでおく。
② 鍋にオートミールと昆布水を入れて火にかける。ふつふつとしてきたらかき混ぜながら約2分加熱する。
③ 器に盛り、モロヘイヤ、しらす干し、梅干しをのせて刻みねぎを散らす。
※ しらす干しや梅干しの塩分があるので、塩は入れません。食べる時にお好みで足してください。
ダイエットの味方!オートミール
1食あたり(オートミール1食分は 30g、白米1膳分は 米65g)で比べると、オートミールの糖質は白米の半分以下で、食物繊維は白米の約19倍。糖質が低く血糖値も上がりにくいけれど、食物繊維が多いので、お腹の持ちがいいオートミールは、まさにダイエットの味方です!
刻みモロヘイヤを作り置きしましょう
① モロヘイヤを茹でる。茎と葉に分け、沸騰した湯で茎から先に茹でる。茎を入れて30秒くらいしたら葉を入れて、さらに20秒くらい茹でる。
② 茹であがったら冷水にとり、水きりして細かく刻む。
③ 冷蔵や冷凍で保存する。冷凍保存の場合は、小分けにしてラップで包んでおくと便利です。