いよいよモロヘイヤを畑に定植する日とあって、鞍居地区ふるさと村づくり協議会のみなさん、こころ農園の大前さん、モロヘイヤ応援隊からもたくさんの隊員が参加して、にぎやかな作業となりました。
この日に先駆けて、5月13日(水)に、土に4種類の肥料を入れ、5本の畝を作っておきました。
5月13日の肥料入れと畝づくりの様子は、あおつぶチャンネルでもご覧いただけます。
本日は、5本の畝に黒マルチ(マルチングフィルム)をかけ、苗を植えるための穴をくり抜いていき、こころ農園さんで育ててもらったモロヘイヤの苗を植えていきます。
黒マルチには、土壌を乾燥から守る、雑草のはびこりを抑制、温度を保つ、害虫から作物を守る、肥料の流出を防ぐなど、たくさんの効果が期待できます。
協議会の方が専用の道具で開けてくれた穴に、モロヘイヤの苗を1本1本手作業で丁寧に植えていきました。
みんなで手分けしたので、思いのほか作業はスムーズに進んでいきます。
立派なモロヘイヤ畑になってきました。感無量です。
植えた苗には、たっぷりと水をやります。
さらに畝の横に、風除けのソルゴーの種まきをしていきます。
使用する機械はこちら、向井工業の手押しタイプ「種まき機ごんべえ」。
今回は、ソルゴーの効果を検証するため、畑の周囲の一部のみに種をまきます。どこまで種をまくか、隊長と副隊長が相談中。
使用する種は、タキイ種苗さんの緑肥用ソルゴー。これを「種まき機ごんべえ」に充填して、押していくだけで、土に溝をつけ、溝に種をまき、土をかぶせ、鎮圧を行ってくれます。
こころ農園の大前さんに見守られながら、隊長がまいていきます。
そして副隊長のカメラがそれを追いかけます。
今回も、ヘイミカチャンネルの収録と、上郡町のケーブルテレビの取材がありました。
この日の様子は、あおつぶチャンネルでもご覧いただけます。
ぜひご覧ください。
上郡町のケーブルテレビの番組も、あおつぶチャンネルで公開させていただきました。あわせてご覧ください。
5月20日付の「上郡民報」に「モロ平野」の取り組みが紹介されました。下記のリンクからご覧いただけます。