全国的に天候のすぐれない中、第1回目の収穫作業を実施しました。作業開始直後は、少し小雨が降っていましたが、なんとか天候は持ちこたえました。
モロ平野のモロヘイヤは、見事に大きく成長していました。ほんの3ヶ月前まで、ここが荒れ放題の休耕地だったとは信じられないくらいです。
5月15日に定植した畑。人の背丈近くまで伸びています。
多少の虫食いはあるものの、葉も大きくて美味しそう。立派に成長してくれました!
写真右側の、6月10日に定植した畑も、負けずに伸びてきています。
本日は、東京からカラータレントのモロヘイヤ三上さんが駆けつけてくれました。
朝のミーティングでは、モロヘイヤ三上さんの大ファンの隊員のヘルメットにサインをしてくれるなど大サービス。
そうこうするうちに、収穫作業がスタート!
今回、収穫したモロヘイヤの一部は、上郡町の有志の方にモニターとして食べていただき、残りは、乾燥させ、粉末にして、上郡産モロヘイヤで作る青粒のテストを行います。
すでに摘芯作業の終わっている第1回定植分は、伸びた側枝を摘み取り、第2回定植分は、主枝の先端を摘み取る「摘芯」を行います。
協議会の河合会長が、摘芯の位置を指示。
応援隊が、摘芯していきます。
モロヘイヤ三上さんのヘイミカチャンネルの収録もスタート!
この収録の中で、モロヘイヤ三上さんがモロヘイヤ応援隊に入隊。入隊証の授与が行われました。
モロヘイヤ応援隊 隊員番号「東京001」のヘイミカさんと記念撮影。
収穫したモロヘイヤは、鞍居地区ふるさと村づくり協議会の事務所に運び、配布用の袋詰め作業をします。
作業行程は、水洗い → 下葉、虫食いのある葉、花やつぼみの除去 → 茎の長さの切りそろえ → 200gずつ計量して袋詰め。結構手間のかかる作業ですが、皆で協力して50袋、完成しました。
きれいに洗って下葉を取り、重さを測ってセットしていきます。
ひとつひとつ丁寧に袋に詰めていきます。
モロげんきくんの袋に入って完成。
これらは2袋ずつ、モニターの皆さんにお届けします。どんな感想をいただけるか、とても楽しみです。
「モロ平野」での収穫は、9月上旬まで、定期的に行います。来年の本格的な栽培に向けて、しっかりと調査・分析を行なっていきます。
最後に、上郡町のケーブルテレビのカメラに向かって、永原隊長とモロヘイヤ三上さんで、決めポーズをやっていただきました。
「モロモロ、モロモロ、モロヘイヤ応援隊!」
この日の様子は、ヘイミカチャンネルでご覧いただけます。
ぜひご覧ください。
6月30日付の「日本一明るい経済新聞」に「モロ平野」の取り組みが紹介されました。下記のリンクからご覧いただけます。